「目は口ほどにもうのをいう」という諺がありますが、犬はことばが話せないけれど目の動きを見るとある程度のことは理解ができますよね。今レオ君は毎週マッサージに通っています。ある程度は走り回るのですが、後肢の筋肉が随分落ちてきたせいで、ちょっと辛いそうなのです。先週のレオ君の顔を見た時、飼い主様に「これからマッサージを減らすことはできませんので、出来たら毎週来てください」そして
免疫も落ちてきているので<プラセンタ、ドリンク剤>を飲ませてもらいました。そしたらどうでしょう!
今日レオ君が来た時の目の力が全然違うのです。先週は下を向くことが多く、首がコチコチでしたが、今日は笑っているように見えます。たった1週間でこんなに変わるのかを思うくらいでした。
マッサージオイルはベチバー、ペパーミント。筋力が衰えたシニア犬の定番です。筋肉を活性化させ、循環を良くするエッセンシャルオイルです。身体を触ったとき、脂肪球も減っていました。また固かったものも柔らかくなって小さくなっています。後肢を念入りにマッサージしていたら、ガスが出ました(><)思わず「レオ君
臭い~」と叫んでしまいました。
飼い主様と終わってからしばらくお話をしました。もう歳だからしょうがないのでしょうか?とおっしゃっていたので、私は「病気を治すことはむずかしいし、寿命を延ばすこともできませんが、歳をとって筋力が落ちた場合はケアをすれば大丈夫なんですよ」と申し上げました。犬だけを考えるとしょうがないで終わってしまうことも、人だとどうでしょう。よく歳をとってから転んで骨折でもしたら大変だという話を聞きますよね。それは歩かないということは全てが悪くなるからなのです。筋力が落ち、ボケも始まるかもしれません。それほど自分で歩くことは大切なのです。マッサージをするだけでも運動効果もあり、カルシュウムとリンの吸収をよくしてくれます。
お店を始めてから2年間でたくさんの犬を見てきました。そして飼い主様に言えることがただひとつ。
「元気なうちからケアをしてあげてください」そのひとことに尽きるのです。何も起こっていないときからケアをするのが予防です。
2008年09月28日
